ドラマ「アンナチュラル」最終回まで見た感想~続編.映画化マジ希望!

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!

ドラマ「アンナチュラル」にハマったリク(@arco_riku)です。

この記事は「アンナチュラル」第一話から最終回まで見ての感想や心に響いた名シーン、名言、絶妙なタイミングで流れる主題歌「Lemon」の紹介です。

当然ネタバレ要素がたっぷり含まれますので、まだネタバレして欲しくない方はブラウザバックしてお戻りくださいね。

リク
あー!ミコト(石原さとみ)が可愛すぎる!理想の女性!!シリーズ化されなかったらマジ卍!!!
アヤ
「アンナチュラル」、本当毎回あっという間だった!でも使い方合ってる?それ。

「アンナチュラル」第一話~最終話までの感想

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!(C)TBS

石原さとみが法医学者として「不条理な死」と戦うドラマアンナチュラル、ついに最終回を迎えて終わってしまいました。。

死を扱うドラマですがコメディ調の部分もあって重すぎず、スピード感あふれる二転三転する展開や伏線の巧みな回収、掘り下げたキャラクターの描写、今の時代への問題提起など…もう脚本が震えるほど素晴らしかったですね。

もちろん脚本のみならず、キャストとスタッフが創るキャラクターの魅力、そして絶妙なタイミングで流れる主題歌「Lemon」も大いに貢献しています。

第一話から最終話まで、ザックリ振り返った感想は「全ては繋がっていた。無駄なことなんて何ひとつなかった!心が震える素晴らしいドラマ!」ですね。

一家無理心中を企てて幼い自分を殺そうとした母親に負けないため、歯をくいしばって「不条理な死」と戦う主人公.ミコト。

恋人.糀谷夕希子を殺した犯人を殺すつもりでUDIにやってきた中堂は、ミコト達という信頼できる仲間が出来、人殺しにならずに済んで恋人の父親とも和解できた。

最初はスパイとしてUDIに潜入した六郎。彼が週刊ジャーナルと繋がっていたから、アメリカで土葬された糀谷夕希子のご遺体から犯人につながる証拠を掴めて中堂さんの8年越しの思いを晴らすことにつながった。

各キャラクターの背景や葛藤が丁寧に描かれていて、今までのことが全て活きて、あのラストにつながった。

人生もドラマも、何がどうつながるか、どこに続いているか分からないものですね。

僕が特に好きで印象に残っているエピソードは第5話(死の報復)と第7話(殺人遊戯)、そして最終話(旅の終わり)ですね。

名言.名シーンがたくさんあるので、のちほど語りたいと思います!



ミコト.中堂.東海林.六郎.所長~各キャラクターへの感想

三澄ミコト(石原さとみ)

主人公のミコトは、法医学者としてご遺体から真実を明らかにすることで「不条理な死」に苦しむ人々を救います。

法医学は単にご遺体を調べて終わりじゃなく、今を生きる人々も救う、未来につながる学問という強い信念を持っています。

実はミコトは母親による一家無理心中の唯一の生き残りです。

ミコトにとってはそこに至るまでの母親の気持ちや動機より、「夫や実の子どもたちの命を奪った母親」という事実だけがすべて。

「どうして母はそんなことをしたのか?」なんて今更考えても意味はない。
だからミコトは母親の不条理さに負けないよう、自分の人生を放り投げず、まっとうに生きることを大事にしています。

最終回の裁判でのミコトのセリフは、犯人だけでなく自分を殺そうとした母親に対する言葉でもあったのかなと思います。

実の母親に殺されかけたなんて壮絶な過去を持っていれば、ふつうは精神を病んでしまってもおかしくありません。

でも、ミコトは強い。どんな目に遭っても、トラックごと水中に沈められそうになっても、しぶとく生きようとするミコトは強くて美しい。

仕事が終わって、大きなおにぎりやホカホカの天丼をがっつりかきこむミコトはめちゃくちゃ可愛いし、小さく華奢な身体からは何事にも負けない意志の強さとエネルギーを感じます。

リク
生きるためには、食べないとね!ひと仕事を終えて、がっつりおいしそうにご飯を食べるミコトは本当に可愛くて美しい。

 

中堂系(井浦新)

口も態度も悪い、「クソ」が口癖の男性法医学者。恋人.糀谷夕希子を殺害した犯人を特定し、復讐を果たすためにUDIラボにやってきた。

倫理観がぶっ壊れており、平気でご遺体の肺を抜き取ってから遺族に返したり、報復殺人を止めなかったりと人としてアウトなところだらけなのですが…それにはある理由が。

最初はUDIラボの中でも敬遠されて孤立していましたが徐々にミコト達に心を開きはじめ、時折見せる笑顔や心根の優しさに世の女性たちのハートが盗まれました(笑)

リク
まあ、普段が普段なだけにね。不良が子犬を助けると評価がグンと上がるみたいな?最初は中堂を好きになれなかったけど、彼の物語を知るとね…

 

8年前に殺された恋人を今でも想い、犯人への復讐の炎をたぎらせる中堂。8年前の彼は法医学者としての倫理よりも感情を優先し、何も言わずに恋人の遺体を解剖。そのことで恋人殺しの容疑がかかったのです。

現在の彼も、夕希子さんのことになると理屈や倫理より感情で動いてしまう。

それを、決死の説得で止めたのがミコトでした。ミコトやUDIラボのメンバーとの出会いが中堂を救いました。

個人的には中堂のこのシーンが好きです。第八話だったかなあ。

中堂「”会いたい”って思いが死者に会わせるなら…俺はまだ想いが足りないんだろうな」

ミコト「会えたら聞きましょ。”ピンクのカバ”のこと。」

中堂「クソが。そんなこと聞いてどうする。くっく…(声をあげて笑う)」

ミコト「ふふふっ…」

 

▼ 中堂さんの歌だった?主題歌「Lemon」(米津玄師)

久部六郎(窪田正孝)

医学部を休学し、雑誌「週刊ジャーナル」でバイトしていた六郎。実はUDIラボにスクープを求めて潜入したスパイでした。

「法医学は死んだ人を調べる学問でしょ。生きてる人を救う臨床医のほうが…」なんて言っていた六郎も、ミコトたちUDIラボのメンバーと「不条理な死」を調べて駆けずり回る中で変わっていきます。

最初は「へっぽこ探偵」なんて言われていましたが、短時間でマンホールを調べるアプリを作ったり、火事現場の真相を究明する手がかりをゲットしたり、神倉さんが勝てなかった将棋の師匠を倒したりと、かなり優秀!

最終回ではスパイがバレて逃げるように辞めましたが、罪滅ぼしのために今までのコネを利用してミコトたちを全力で支援。中堂の復讐殺人を防ぐのにも重要な役目を果たす大活躍をします!

ミコトへのほのかな恋心も可愛いですね。元彼に似てるらしいと聞いて喜んだり、勇気を出して「ミコトさん」って呼んでみたり。

将来の夢も決まったことだし、仕事も恋愛も頑張れ六郎!

 

東海林夕子(市川実日子)

UDIラボのにぎやかし担当。仕事よりプライベート優先~なんて言って婚活にいそしむ女性臨床検査技師。

ご遺体や「死」と向き合う場所なだけに、つい暗く重くなりがちなUDIラボの空気を明るくしてくれる貴重な存在です。

東海林「(科捜研は順番待ちというセリフを受けて)沢口靖子は忙しいの。

東海林「相棒?どっちが右京さん?

東海林「ウォーキングしないデッドかあ…」

東海林「あたしは断然、六郎派!」

第六話「友達じゃない」では、合コン後に隣のベッドに寝ていた男の殺人容疑をかけられ、真犯人が狙う最後の獲物を救うためにミコトと駆け回ります。

ミコトとはただの同僚ってだけじゃない、仲間として女同士としての敬意と深い友情があります。

「うちら、友達じゃないしね」と言いながらも、お互いを尊敬して認め合っている爽やかな友情関係が眩しい!

 

神倉保夫(松重豊)

UDIラボの所長。東北の震災後、身元不明でどこにも帰れないご遺体が大量に出たことがUDIラボの設立のきっかけです。

普段はほんわかしていて、東海林からは「天下り」と揶揄されたり、お菓子を買わされたりと頼りなげなおじさんですが、いざという時は力を見せてくれるカッコいい男です!

外務省の協力をとりつけてアメリカで土葬された夕希子の遺体を日本に搬送する手はずを整えたり、烏田検事(吹越満)に「それはそちらの仕事でしょう!責任転嫁しないで頂きたい!」とタンカを切ったり。

やる時はやる、でも普段は腰が低くて全く偉ぶらない。僕の理想とする中年男性の姿で、尊敬できる所長です!!

 

個人的な「アンナチュラル」名シーン.名言集

さて、個人的に好きな「アンナチュラル」の名シーン.名言を振り返ります。

# 第二話「死にたがりの手紙」

SNSを利用して自殺志願者を集め、自殺を装って殺害していた事件。

ある若い女性の死因が練炭による一酸化中毒死ではなく凍死だと気付いたミコトは、六郎を誘ってある温泉街までやって来ます。

そこでミコトと六郎は、犯人の手によって冷凍トラックに閉じ込められて池に沈められてしまいます。

トラック内が浸水して首元まで水位が上がり、もう数分で救助されないと命が危ないという絶体絶命の状況でも、ミコトは諦めません。

ミコト「心肺停止しても数分なら助かる可能性がある。人間は、意外としぶとい。(セリフはうろ覚え)

ミコトからの電話を受けた中堂が、おおよその場所と水質.成分だけで池の場所を突き止めたためにミコトと六郎は一命をとりとめました。

ミコトたちの活躍で救助された少女は、殺された少女.ミケが見たいと言っていた「白夜」を見に行くと、ミケの分まで生きていくと誓います。

リク
僕も高校生ぐらいの頃は毎日死にたいって思ってたけどさ…毒親とかイジメとか…でも大抵の「死にたい」って、「助けて」って意味なんだ…。

この脚本が書かれたのは2017年7月頃。奇しくも同じ頃、座間事件の犯人による自殺志願者の殺人事件も並行して起こっていたわけです。

もっと早くこの「アンナチュラル」が放送されていれば…と脚本の野木亜紀子さんがおっしゃっていましたが、本当に…

僕はいま生きていてとても幸せで、あの頃死んでしまわなくて良かったと思っています。

生まれた時に住んでいた世界では死にたくて仕方なかったけれど、別の世界に脱出して生きがいを見出し、愛に恵まれ、「死ななくて良かった」と思えるように生きてこれたことは僥倖だと思います。

リク
たかだか10代20代の若者が、つまらない狭い世界だけ見て自分で自分を殺すなよ。お前はまだ1日に例えれば朝の6時とか8時なんだぞ。いくらでもやり直せる。

 

 

# 第三話「予定外の証人」

「白いモノも黒くする、99.9%有罪にする烏田検事」とUDIラボが対決します!

「女性は感情的」「うまくいかないとすぐ責任転嫁するのが女性の特徴です」
などと女性蔑視の発言を繰り返して法廷に立ったミコトを怒らせ、みごとに「未熟でヒステリーな女法医学者」という印象操作をおこなった烏田検事。

普通のドラマなら、こんなことを言ってくる「女性の敵」のような男は、女主人公が正論と確固たる証拠を持ってメタメタに打ちのめして「やったー!私の勝利!女をナメんなよ!」ってなるイメージです。

でも、ミコトはそうしなかった。男性である中堂に法廷に立ってもらう代わりに、傷ついた坂本さんの心のケアをして再就職先を紹介。

女性としてのプライドよりも、男性と協力して真実を解き明かすことを優先するミコト。強く賢く、しなやかに生きるミコトの美学に惚れました(笑)

いっぽう中堂は口と態度は悪いですが、きわめて論理的に烏田検事を論破。

「まあ、そう感情的になるなって」としっかりミコトが言われた言葉の”お返し”をし、明白な証拠を示してきっちりとやり込めます。

その結果、真犯人が発覚し…中堂に礼を言う被告人に、中堂が吠えます。

中堂「ふざけるな。てめえが女は信用できねえとかクソ小せえことほざくから、俺が駆り出されたんだ。人なんてどいつもこいつも、切り開いて皮を剥げばただの肉の塊だ。死ねばわかる。

それな。男だろうが女だろうが、結局は同じ人間です。妻に虐げられてきた結果、女性を見る目がねじ曲がってしまった夫には同情しますがね。

責任転嫁は女性の特徴~」等とのたまった烏田検事は最終話でも登場しますが、男性の神倉所長に「責任転嫁しないで頂きたい!」と一喝されてて、完全にお返しできてスッキリしましたね(笑)

 

# 第五話「死の報復」

彼女を殺された男性が、葬式に来て白々しくお悔やみを述べていた犯人にナイフを振り下ろすシーンが忘れられません。

ミコトたちの静止の声が届き、一度はナイフを振り上げた腕を止める男性。犯人のあまりにもクソ胸糞悪い弁解に、再び意志を持って刺します。

リク
犯人の言い訳や、男性をさりげなく悪者にしようとするお悔やみを聞いて、こいつ性根が腐ってやがる…って思った。こんな奴に大切な人を奪われたら俺でも刺すかも。感情的にでなく、意志を持ってきわめて冷静に。

 

かつて恋人を殺された中堂は依頼人の男性に共感し、UDIラボとしては調査できないのに個人的に調査を続行。中堂の過去を知ったミコトもそれに協力しますが…まさかそれがこんなことに。

雪が降るなか、遠い目で宙を見つめる中堂の姿。復讐殺人を止めなかった中堂に詰め寄るミコト。

中堂「殺した奴は、殺される覚悟をするべきだ。」

ミコト「そんな話をしてるんじゃない!鈴木さんのこれからの人生の話をしてるんです!」

せっかく打ち解けてきたと思った中堂との間には、どうにもならないほど暗く深い溝が横たわっていた。

いろんな意味で忘れられない、衝撃のエピソードでした。

 

# 第七話「殺人遊戯」

いじめをテーマにしたエピソード。もう名言連発で、個人的にはかなり胸に刺さった作品です。

「Y君の死因は何でしょう?間違えたらもう一人殺します。」

男子生徒S君は、ネット配信でミコトに挑戦状を出します。

ミコトたちは協力して調査にあたり、Y君の本当の死因を突き止めます。
彼が殺人に見せかけた自殺で亡くなったということ、いじめっ子たちに殺人の罪を着せて復讐してやるつもりだったことを。

ミコト「…ここまでが、法医学的見解。でも個人的には殺されたんだと思う。法で裁けない”いじめ”という名の殺人に。」

ミコト「彼らはきっと、転校して、名前を変えて、あなたの人生を奪ったことなんてすっかり忘れて生きていく。それでも死ぬの?」

ミコト「あなたの人生は、あなたのものだよ。」

ミコトの良いところは、決して押しつけず、キレイな正論を述べて逃げ場をなくすでもなく、淡々と事実を伝えながらも切々と感情に訴えかけることが出来るところ。

「死んじゃダメ」でも「生きてれば良いことがある」でもなく、「あなたの命をかけた復讐は無意味だよ、それでも死ぬの?」です。

極めつけは中堂のセリフです。

死のうとする彼からナイフを奪い、親友は死んだのに自分だけが生きていていいのかと罪悪感と後悔に打ちのめされるS君に、こう言います。

中堂「死んだ奴は答えちゃくれない。永遠にな。許されるように、生きろ」

恋人を殺され、ずっと後悔と自責の念にかられてきた中堂さんだからこその凄い説得力。

ミコトと中堂さんの言葉が、全国のいじめられて傷ついている子どもたちに届いてほしい。

あなたがこの世に命を授かったこと、無事に生まれてきて、いま生きていること。それはご両親にとっては特にものすごい奇跡の重なりなんだ。

下劣ないじめっ子から逃げるために、あるいは復讐するために大事な命を投げ出したって…彼らにあなたの痛みは絶対に届かない。せいぜい彼らは笑いながら武勇伝にするか、何事もなかったように幸せに生きていくよ。

僕をいじめていた奴をFacebookで見かけたことがあるけど、結婚して子供が2人いて、何事もなかったように幸せそうに生きていたよ。あいつは自分が誰かの心を傷つけ、人生を歪めていたことなんて自覚もしていないだろうな。

だからあなたの死は、彼らに何の影響も与えない。あなたの人生は、あなたが幸せになるためだけのものだよ。

いじめが辛かったら逃げていい。下劣な人間とまともに戦う必要はない。命のほうがずっとずっと大事だ。

リク
僕も中高生の頃は毎日死のう、でも死ぬ勇気はないからダンプカーでも突っ込んできてくれないかなって思ってた。あの頃「アンナチュラル」を見れてたら…。

 

# 最終話「旅の終わり」

そして最終話です。

中堂の恋人を含む26人もの女性を残虐に殺した真犯人.高瀬は、死体遺棄や損壊は認めたが殺害は否認。
殺人を立証できなければ、死体損壊だけで極めて軽い刑罰で済むのです。

犯人は分かっているのに、殺人で裁けない。「不条理な死」と戦ってきたミコトたちに、最大級の「不条理」が襲い掛かります。

高瀬を裁くため、烏田検事にうその鑑定書を書くことを求められるミコトたち。協力しなければUDIラボを潰すとまで脅され、高瀬を裁いてやりたいという感情と、法医学者としての倫理に苦悩するミコト。

遺体もない、証拠もないのにどうやって殺人を立証するのか…苦悩するミコトや中堂たちの光になったのは、8年前に殺された夕希子さんでした。

一見、何の関係もなさそうな東海林のお遊び発言から、事態は急展開します。

東海林「ウォーキングできないデッドの国かあ~。」

神倉所長「何ができない?」

東海林「ああ、土葬の国の人だなあって。」

東海林.神倉「…あ!」

そう、夕希子さんはアメリカ育ち。彼女の遺体は故郷のテネシー州に土葬されていたのです!!

事態は急転直下、夕希子さんのご遺体を再解剖し、8年前にはなかった技術で犯人の高瀬のDNAを検出することに成功します!!

裁判にはミコトが出廷し、犯人のDNAがご遺体から検知されたことを述べ、それでも殺害を認めない犯人に自供させます。

ミコトの犯人を見るゴミクズのような冷たい目。

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!(C)TBS

ミコト「犯人の気持ちなんて分かりはしないし、あなたのことを理解する必要なんてない。
不幸な生い立ちなんて興味はないし、動機だってどうでもいい。
ただ、同情はしてしまいます。この可哀想な被告人に。あなたの孤独に、心から同情します。

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!(C)TBS

この犯人にとって、「同情」は最大の侮蔑。怒りより非難より、何よりも一番言われたくないことだと思います。

「同情」と「共感」は似て非なるものです。

例えるなら、「同情」は穴に落ちて苦しんでいる人に、穴の上から「かわいそうにね…。そこまでは行ってあげられないけど、まあ生きてて良かったんじゃない。」と、自分目線で相手の気持ちを慮らず、さも相手と同じ気持ちになったかのように感じることだと思います。

「共感」は穴に落ちて苦しんでいる人のそばに行き、「本当に痛いよね。僕も同じ目に遭ったことがあるよ。」と、相手と一緒になって相手の気持ちと同じ気持ちを感じることかな。

「同情」は上から、「共感」は横から目線だと思うんですよ。

ミコトは犯人の感情の弱いところを言葉巧みにチクチクつつき、犯人に殺害を自供させることに成功します。

かわいそうにね、いつまでもママに縛られて。

かわいそうにね、誰も愛してくれる人がいなくって。

かわいそうにね、自分で自分を救えなくて。

ミコトの犯人への最大級の「同情」と「侮蔑」の言葉は、かつて自分を練炭で殺そうとした母親にも向けられていたのではないでしょうか。

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!(C)TBS

犯人が殺害を認め、ミコトが法医学とUDIラボの勝利を実感する表情には何とも言えないカタルシスがあります。

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!(C)TBS

夕希子さんはアメリカ育ちらしく豪快で、意志が強く、笑顔が素敵な女性でした。

夕希子さんのご遺体の再解剖時、脳裏によぎる笑顔を思い出して目を閉じる中堂。ここも名シーンだと思います!

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!(C)TBS

ここで流れる主題歌「Lemon」とか神すぎか!

糀谷夕希子さんは、中堂さんだけでなくUDIラボも救ってくれた光なのです。良かった、本当に良かった。

夕希子父「夕希子の旅は終わったけど、あなたは生きてください。」

夕希子父に彼女の遺作「ピンクのカバ」のイラストを渡される中堂。

♪ 今でもあなたは私の光~

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!(C)TBS

そして最後には坂本さんも六郎も戻って来て、UDIラボは元通り。めでたし、めでたし。

坂本さん「(中堂は)スナフキンだと思えば許せるかなって」

スナフキンってクソとか死ねとか言いましたっけ?(笑)

でも緑のコートとか、ラボに寝泊まりしちゃうとこは確かにスナフキンぽいw

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」最終回までのネタバレ有の感想!映画化.シリーズ化希望!!(C)TBS

リク
「アンナチュラル」、心が震える名作ドラマだった!”いま生きている”ことって、当たり前じゃない。もうシリーズ化しましょ!ドラマ的な意味で「相棒」めざしましょ!




まとめ

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」の感想まとめでした!

「アンナチュラル」は脚本もキャストも主題歌も素晴らしい名作ドラマ!シリーズ化を希望します!!

今日も生きている、全身異常なし。ただそれだけで幸せだなと思えるリク(@arco_riku)でした。

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